こんにちは!マコです。
今年のGWに、奥多摩にある日原鍾乳洞へ行ってきました!
日原鍾乳洞は、関東最大規模の鍾乳洞。
奥多摩エリアの人気観光地のひとつです。
本記事では、
・日原鍾乳洞の所要時間が知りたい
・日原鍾乳洞のチケットや支払い方法が知りたい
・日原鍾乳洞へ行く際の服装が気になる
・・と言う方へ、2024年最新の日原鍾乳洞の情報を、写真付きで分かりやすくまとめていますので、出発前の参考になれば嬉しいです!
日原鍾乳洞とは?
「日原鍾乳洞」は、東京都の天然記念物に指定された、関東最大規模の鍾乳洞です。
洞内の気温は年間を通して11度と、夏は涼しく冬は暖く洞内を巡ることが出来ます。
奥多摩の人気の観光地のひとつで、自然の神秘を肌で感じることが出来るスポット。
ちなみに、日原鍾乳洞の「日原」の読み方は「にっぱら」です。
日原鍾乳洞体験レビュー
見学券の購入と支払い方法
見学券売り場は有人で、窓口は1つです。
- 大人 900円
- 中人(中学生) 700円
- 小人(小学生) 600円
支払い方法は現金のみ。
クレジットカードやQRコード決済などは一切使用できないようでした。
キャッスレス派の方はご注意ください!
JAFカードの提示で、1枚100円引きの優待があります。
カードをお持ちの方はお忘れなく。
鍾乳洞入り口
小さな橋を渡って入り口まで進みます。
あたりには川が流れており、このエリアだけでもたっぷり自然を感じることができます。
入り口からすでに、冷たい空気が流れ込んでいます。
なんだか異世界の入り口のようでワクワクします!
洞内の案内図
案内に沿って、早速鍾乳洞の中を進みます。
鍾乳洞内部の様子
鍾乳洞の内部は想像以上に暗く、狭い道が続きます。
中は整備されていて歩きやすいですが、地面は濡れていて滑りやすいので注意が必要です。
行きと帰りで人が重なる場所では、通路が狭いため譲り合いながら進みます。
天井からは水滴がポタポタ垂れてくるのですが、
この水が冷たく、その都度ヒヤッとします・・。
一番の見どころ「死出の山」
洞内を進んで行くと、突然大きく開けた空間「死出の山」にたどり着きます。
ここが日原鍾乳洞の一番の見どころ。
カラフルにライトアップされた空間は幻想的で、自然の神秘を肌で感じることができるエリアです。
この辺りは比較的広い空間なので、
写真もしっかり撮ることができます。
日原鍾乳洞の感想
所要時間は45分ほど
筆者の場合、鍾乳洞の入り口〜出口までは約45分かかりました。
そこまで駆け足で周ったという感覚はありませんが、各エリアで説明を読んだり、写真を撮ったりと十分満喫することが出来ました。
筆者が訪れたのは5月のゴールデンウィーク中でしたが、
途中通路で詰まったりすることもなく、
そこまで混雑している様子は感じませんでした。
服装は普段着で大丈夫。靴は注意!
鍾乳洞内部の気温は、年中11度ほど。
筆者は5月に訪れましたが、外と中の温度差が一番ある入り口付近が特に寒く感じました。
しかし、中へ進んで行くと体が慣れてきたのか、その後寒さはほとんど感じなくなりました。
ネット上では「防寒対策をしっかりした方がいい」という声が多くありますが、正直そこまで気にしなくても大丈夫という印象でした。
他の観光客の方々も、みなさん普段着でした。
ただ、気温の感じ方は人それぞれですので、念のためカーディガンなどの上着が1枚あると安心かなと思います。
また、地面は濡れていて天井からは水滴が垂れてきますので、裾が長めのボトムスや絶対に汚れたくない服は避けましょう。
問題は服装より「靴」
筆者が実際に鍾乳洞内部を歩いていて感じたのは、靴は絶対スニーカーがいいということ。
地面は常にビチャビチャと濡れており、滑りやすくなっています。
また途中に階段もありますので、ヒールやサンダルは不向きな上、まず危ないです。
洞内は40分〜1時間ほどひたすら歩き続けることになりますから、履き慣れた靴でいくことをおすすめします。
鍾乳洞から出たあと、
靴がだいぶ汚れていることに気づきました・・。
意外と危険な場所がある
平坦な道をずっと歩くだけかと思いきや、以外とスリリングな場所もあります。
急な階段を登ったり、天井が狭い道をくぐり抜けたり・・。
そのような場所には事前に注意書きの看板があるので、よく読んで慎重に進むようにしましょう。
「どこまで登るの?!」というくらい長くて急な階段もあり、
内心かなりハラハラしていました・・。
小さい子供は注意が必要
洞内は薄暗く、狭い通路を歩き続けることになりますので、小さなお子さんは飽きてしまうかもしれません。
また、怖い演出などは全くありませんが、狭く閉塞感ある雰囲気が、なんとなく怖いと感じる子もいるかもしれません。
(筆者が訪れた際も、洞内で泣いている子を見かけました。)
当たり前ですが、洞内にはトイレや休憩スポットはなく、一度入ると引き返すのにも時間がかかります。
地面は濡れており滑りやすいので、手を繋がないと危ないような小さなお子さんは注意が必要です。
日原鍾乳洞へのアクセス
〒198-0211
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
駐車場
駐車場は無料です。
売店にも駐車スペースが数台あります。
まとめ
今回は、奥多摩・日原鍾乳洞についてまとめました。
洞内はとても神秘的で、自然の壮大なパワーを感じることが出来るスポットです。
周りは大自然に囲まれており、思わず都内であることを忘れてしまうほど。
是非、実際に訪れて、そのパワーを肌で感じて見てはいかがでしょうか?
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