川越の喜多院で厄除けをしてもらいたいけど、初めて行くから不安・・。
厄除けのときって、どういう服装で行けばいいの・・?
初めて行く場所で、慣れないことをするのは、誰だって緊張してしまいますよね。
本記事では、前厄・本厄・後厄と3年間喜多院で厄除けをしてもらった筆者が、実際の厄除けの流れや服装などの疑問をまとめています!
これから喜多院へ行かれる方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
喜多院とは
喜多院は、埼玉県川越市にある歴史のある寺院です。
初詣の人気スポットでもあり、毎年たくさんの参拝客で賑わっています。
境内には、お土産や軽食を販売している売店などもありますよ。
アクセス方法
駐車場
専用駐車場あり(133台)
電車
電車でのアクセスは、いずれの駅からもやや距離があり、駅近ではありませんのご注意を。
- 西武新宿線・本川越駅から徒歩約15分
- 東武東上線、JR線・川越駅から徒歩約20分
歩ける距離ではありますが、小江戸名所めぐりバスなどを利用するのもおすすめです!
喜多院での厄除けについて
厄除けの服装
「厄除け 服装」などとネットで調べると、男性はスーツ、女性はワンピースなど一般的にかしこまった服装で行くのがマナーというような記載を見かけます。
しかし、喜多院の厄除けでは、みなさんめちゃくちゃ普段着です。
3年間喜多院で厄除けをして頂いていますが、逆にかしこまった服装の人なんてほぼ見ません。
また、当たり前ですが、本堂の中は冷暖房の設備がありません。
特に1〜2月は真冬なので、室内と言えど、かなり寒いです。
ほとんどの方がダウンジャケットなど、上着を着用したままでした。
また、特に女性は「靴はパンプスとかの方がいいの?」などと悩まれる方もいらっしゃると思います。
本堂に入る際、靴を脱いで下駄箱に入れるのですが、やはりみなさんブーツだったりスニーカーだったりと本当に様々です。
今までの経験上、トータル的にかしこまった服装で行く必要はないと思っています。
予約は必要なし
喜多院での厄除けでは、事前予約は必要ありません。
厄除けの開始時間が月によって決まっており、開始時間に間に合うように受付を済ませます。
詳しい時間は喜多院のホームページにて確認することが出来ます。
受付〜終了までの流れ
受付
喜多院に到着したら、まず本堂に向かい、厄除けの受付をします。
初詣・厄除けシーズン内であれば、受付スペースが広くとられているので、行けばすぐに分かります。
用紙に、住所・氏名・護摩料などを記入し、受付をしましょう。
このとき、数カ所の窓口に並び、料金の支払い&受付をするのですが、受付の方がこちらが用紙に記入した内容を、その場で他の用紙に手書きで書き写しており(※2024年時)、それもあって列がなかなか進みませんでした。
受付の列に並んでいる間、どんどん厄除けの開始時間が迫ってきて、焦りました!
なので、特に1月など混雑が予想される時期は、受付の列に並ぶことを想定し、出来るだけ時間に余裕を持って到着するようにしましょう。
料金
厄除けの料金は4,000円〜となっており、金額によってお札の大きさが変わるようです。
- 4,000円
- 8,000円
- 15,000円
- 30,000円
ちなみに私はいつも4,000円を選んでいます。
厄除けの流れと時間
受付が終わってからの全体の流れはこちら。
- 開始時間になったら入室する
- ご祈願を受ける
- お札の説明
- お札をもらって終了
本堂の中に入ってから、だいたい20〜30分程度です。
今までの経験上、人が多いときでも、大幅に時間がオーバーすることはほぼありません。
そこまで長い時間拘束されるわけではありませんが、気になる方は事前にお手洗いなどをすませておきましょう。
また、特にこちら側が変わったことをしたりすることはないので、身構えたり緊張する必要はありません。
静かに心を落ち着かせてご祈願を受けましょう。
まとめ
今回は、川越・喜多院での厄除けの流れなどについてまとめました。
厄除けと聞くと、かしこまった雰囲気で緊張してしまいますが、特に身構える必要はありません。
1〜2月は特に混雑が予想されますので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
喜多院には、売店やお土産コーナーなどもあり、観光としても楽しめる場所。
川越に訪れた際は、一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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