紅葉の名所としてSNSでも人気のある、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。
本記事では、筆者が実際に行ってみた感想や、楽しみ方や注意事項をまとめています。
是非お出かけの前にチェックしてみてくださいね!
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園とは
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンさんの世界観をイメージした、北欧の雰囲気を楽しめる公園です。
入場料も駐車場も無料!
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、入場料や駐車料金が全て無料となっています。
また、駐車場は数カ所あり、スペースにも余裕があり安心です。
見どころと楽しみ方
おすすめは秋の紅葉時期
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園のおすすめ時期は、やはり秋です。
公園内はメタセコイア(アケボノスギ)の木々に囲まれており、紅葉と建物の雰囲気がマッチして、とても綺麗です。
例年11月下旬〜12月上旬頃が見ごろ。
紅葉の状況は、公式ホームページやSNSで確認ができます。
ユニークな建物
公園内には、様々な建物があります。
- きのこの家
- 子ども劇場
- 森の家
- カフェ・プイスト
どの建物も、童話に出てくるような不思議な外観をしており、とてもユニーク。
また、そのこだわりは建物内部にも感じられます。
中にはアスレチックのような入り組んだ構造になっているところも。
どの建物もそこまで広さはなく、こじんまりとしていますが、いろいろな発見がありますよ!
北欧を感じられるカフェ
公園内にあるカフェ・プイストでは、ランチやデザートを楽しめます。
店内での食事はもちろん、テラス席やキッズスペースなどもあります。
ドリンク・ジェラートなどはテイクアウトも可能です。
値段は全体的にお高めですが、北欧の雰囲気を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
お皿がムーミンで可愛い!
食器などもにもこだわりを感じました。
注意事項
滞在時間は短め、あくまで公園
ネットでは「ムーミン公園」「ムーミン谷」などと呼ばれることもあるこちらの公園。
ですが実際は、あくまで「ムーミン風な公園」です。
園内は、ムーミンの雰囲気を感じられるところはありますが、テーマパークのようにキャラクターを全面的に推し出ているわけではなく、グッズの販売などもありません。
公園ではありますが、遊具などもなく、広大な面積というわけでもないので、さらっと見るだけであれば30分くらいあれば十分かなと思います。
1日中遊べる!というようなアクティブな雰囲気ではないかなと感じました。
名前にある通り、トーベ・ヤンソンさんの世界観を、ゆったりと味わう場所だと思いました!
建物内は全て土足禁止
公園内にある建物の入り口には下駄箱が設置されており、カフェも含めて全て土足禁止となっています。
また、トイレは建物内にあるので、トイレに行く時も履き物を脱ぐ必要があります。
ブーツなどの脱ぎづらい靴で行くのはおすすめできません!
飲食のできる施設は1店舗のみ
公園内で飲食が出来るのはカフェ・プイストの1店舗のみです。
こじんまりとした空間で、座席数も少なく、園内唯一のカフェということもあり、特に紅葉シーズンなどはかなり混雑しています。
また、席の事前予約は出来ないため、もし満席の場合は、周辺に他のお店が一切なく、待つか諦めるかのどちらかになってしまいますのでご注意を。
今回筆者はカフェタイムに運良く入店することが出来たのですが、店員さんもすごく忙しそうでした。
まとめ
今回は、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園へ行った感想をまとめました。
園内にはユニークな建物が佇み、紅葉との相性は抜群です。
カフェでは、北欧の雰囲気を感じながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
入場料も駐車料金も無料ですので、近くに寄った際は是非訪れてみては。
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